2021年9月2日読み手と聞き手が共有する喜び絵本は、読み手と聞き手の体験の中では「読み手」のものです。絵もそうです。絵も、読み手が手で開いて見せてくれたんです。ですから、子どもは、絵本を開く大人の読み手の手の動きをとってもよく見ています。絵本は、読み手と聞き手の中に、その時間と空間が生き生きしたものになる。その時間と空間の喜びを、読み手と聞き手が共有できることがすごい。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
絵本は、読み手と聞き手の体験の中では「読み手」のものです。絵もそうです。絵も、読み手が手で開いて見せてくれたんです。ですから、子どもは、絵本を開く大人の読み手の手の動きをとってもよく見ています。絵本は、読み手と聞き手の中に、その時間と空間が生き生きしたものになる。その時間と空間の喜びを、読み手と聞き手が共有できることがすごい。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
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