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更新日:2021年7月28日



柳田邦男さんが

「人生で3回、絵本を読むのがいい」

とおっしゃっています。


一、子どもの時に読んでもらう

二、大人になって自分の子どもに読んでやる

(自分の子どもでなくてもいいのですが)

三、高齢者になってからもう一度絵本を読む


絵本てのは、年齢を問わないんです。




更新日:2021年7月26日



河合隼雄先生が

文化長官に就任の折、

「国で絵本美術館を作り、

絵本の原画をちゃんと保存してほしい」

と申し上げました。


絵本の原画が残っておりますと、

百年経っても二百年経っても、

その原画から新しい印刷法で

いい絵本を作ることができるんですね。


(『ピーターラビット』のように)

百年間、絵本が

読み継がれていることは大変なことです。

絵本も伝承するんだなって思いました。


更新日:2021年7月25日



「本は手を使ってページをめくる」

ってことがどれほど大切なことかって、

私は思います。

絵本は特にそうです。


絵本は子どもによって、

読んでる時に

ページのめくり方が違います。

速くめくるの、遅くめくるの、元へ戻る、立ち止まる、

いろんなことができます。

手を使ってページをめくるってことは、

読む人が演出してるんです。

自分で演出家になるんです。


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