2021年9月3日絵本の中で遊べばいい更新日:2021年10月7日楽しめば心に残るんです。心が動かなければ、心に残らないんです。絵本は頭で理解するといったもんじゃないんです。あまり教育的に考えない方がいい。一番近いのは「遊び」だと思います。子どもにとって遊びとは、一番創造的なことですから、絵本の中で遊べばいいんです。絵本の中で遊ぶと、それが心の中に染みついて、成長する過程でそのことの意味が分かる。「松居直コレクションプロジェクト」会報より
楽しめば心に残るんです。心が動かなければ、心に残らないんです。絵本は頭で理解するといったもんじゃないんです。あまり教育的に考えない方がいい。一番近いのは「遊び」だと思います。子どもにとって遊びとは、一番創造的なことですから、絵本の中で遊べばいいんです。絵本の中で遊ぶと、それが心の中に染みついて、成長する過程でそのことの意味が分かる。「松居直コレクションプロジェクト」会報より
2021年9月2日読み手と聞き手が共有する喜び絵本は、読み手と聞き手の体験の中では「読み手」のものです。絵もそうです。絵も、読み手が手で開いて見せてくれたんです。ですから、子どもは、絵本を開く大人の読み手の手の動きをとってもよく見ています。絵本は、読み手と聞き手の中に、その時間と空間が生き生きしたものになる。その時間と空間の喜びを、読み手と聞き手が共有できることがすごい。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
絵本は、読み手と聞き手の体験の中では「読み手」のものです。絵もそうです。絵も、読み手が手で開いて見せてくれたんです。ですから、子どもは、絵本を開く大人の読み手の手の動きをとってもよく見ています。絵本は、読み手と聞き手の中に、その時間と空間が生き生きしたものになる。その時間と空間の喜びを、読み手と聞き手が共有できることがすごい。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
2021年9月2日「読み手」 のことは忘れない絵本を読んでもらった時に、聞き手はその物語に非常に心を動かされてる。動かされますと、それを読んでくれた人のことを忘れない。お母さんが圧倒的に多いですね。なぜかというと、その人の声で、言葉で聞いたからです。絵本を読み手の声で、読み手の言葉として受け止めて、そしてその世界に入って行って楽しい思いをしたんですね。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
絵本を読んでもらった時に、聞き手はその物語に非常に心を動かされてる。動かされますと、それを読んでくれた人のことを忘れない。お母さんが圧倒的に多いですね。なぜかというと、その人の声で、言葉で聞いたからです。絵本を読み手の声で、読み手の言葉として受け止めて、そしてその世界に入って行って楽しい思いをしたんですね。「松居直コレクションプロジェクト会報」より