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残暑が厳しい毎日が続きますが時々ふっと秋を感じることがあります。

そんな秋のイベントの第一弾。

今年のタイサンボク講座は歴史研究家である安藤竜さんによる前田利常のお話を聞かせていただきます。

前田利常といえば、一流の名工たちを召し抱え加賀藩の美術工芸の振興に努めたと聞いています。現在の石川県が美術工芸に秀でているのもこのお方のおかげですね。

小松との関わりがどんなものか、ぜひお話を聞いてみたいです。

定員は40名まで。早めのお申し込みをお待ちしております。



7月15日(月・祝)、小松に長谷川義史さんがやってきました。

皆さん待ちに待っていた長谷川義史さんの絵本ライブ。

絵本館では予約の受付開始からなんとたった一日で定員が埋まりました。

すごい人気ですね。



さあ、楽しいライブの時間の始まりです。

まずは『たこやきのたこさぶろう』の絵本読みからスタートしました。

絵本そのものもとても面白いお話ですが、長谷川さんが大阪弁で話すとなお面白く会場の皆さんも大笑い。



『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』では

「ひぃひぃひぃ・・・・」と息がきれるくらい「ひぃ」が続きました。

この絵本の読み聞かせをする方には大いに参考になったことでしょう。


長谷川さんのお絵描きライブは小松の美味しいものについて。

参加者から美味しいものが次々とあがりそれを長谷川さんが描いていきます。

会場の皆さんは歌に合わせて手遊びで参加します。



「空とこども絵本館」の様子もこのように即興で描いてくださいました。

あっという間にライブの時間は過ぎてしまい残念ですが終了の時間となりました。



最後はサイン会。

お忙しい中をおひとりおひとりに丁寧にサインをしてくださいました。

長谷川義史さん、楽しいライブをありがとうございました。

また、ぜひ小松にお越しください。











梅雨の真っ只中、外にも出られずなんとなく気分は落ち込みがちに。

そんな時は絵本を手に取って開いてみませんか。

今月の音読のすすめは『しあわせになあれ』です。

声に出して読んでいるうちにきっと幸せな気持ちになってしまいますよ。

 『しあわせになあれ』 弓削田 健介/詩   松成 真理子/絵   瑞雲舎

小松市立空とこども絵本館

<活動拠点> 小松市立空とこども絵本館ホール  夢の本棚

〒923-0918 石川県小松市京町19-5  TEL 0761-23-0033

絵本
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