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7月15日(月・祝)、小松に長谷川義史さんがやってきました。

皆さん待ちに待っていた長谷川義史さんの絵本ライブ。

絵本館では予約の受付開始からなんとたった一日で定員が埋まりました。

すごい人気ですね。



さあ、楽しいライブの時間の始まりです。

まずは『たこやきのたこさぶろう』の絵本読みからスタートしました。

絵本そのものもとても面白いお話ですが、長谷川さんが大阪弁で話すとなお面白く会場の皆さんも大笑い。



『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』では

「ひぃひぃひぃ・・・・」と息がきれるくらい「ひぃ」が続きました。

この絵本の読み聞かせをする方には大いに参考になったことでしょう。


長谷川さんのお絵描きライブは小松の美味しいものについて。

参加者から美味しいものが次々とあがりそれを長谷川さんが描いていきます。

会場の皆さんは歌に合わせて手遊びで参加します。



「空とこども絵本館」の様子もこのように即興で描いてくださいました。

あっという間にライブの時間は過ぎてしまい残念ですが終了の時間となりました。



最後はサイン会。

お忙しい中をおひとりおひとりに丁寧にサインをしてくださいました。

長谷川義史さん、楽しいライブをありがとうございました。

また、ぜひ小松にお越しください。











梅雨の真っ只中、外にも出られずなんとなく気分は落ち込みがちに。

そんな時は絵本を手に取って開いてみませんか。

今月の音読のすすめは『しあわせになあれ』です。

声に出して読んでいるうちにきっと幸せな気持ちになってしまいますよ。

 『しあわせになあれ』 弓削田 健介/詩   松成 真理子/絵   瑞雲舎

1月1日に起きた能登半島地震から今日で半年となります。

被災地では水道も使用できるようになり、少しずつ生活が変わってきました。


輪島市門前町道下地区では6月になってようやく公費解体が始まりました。

この地区では多くが全壊となっており、解体が終了するまではまだまだ長い時間がかかります。


地区には大規模な仮設住宅が用意され、住民の方々も狭いながらもようやくプライバシーのある生活ができるようになりました。



仮設住宅入居が増えると避難所として炊き出しなどが行われていた地域の公民館は避難所として使用されることが無くなり、炊き出しなども終了しました。

これまで住民の皆さんが顔を合わせていた場所が無くなり、仮設住宅などでの生活が始まると、今度はお年寄りの一人暮らしの方などがそれぞれ孤立してしまう心配があります。そのためにも住民が集える場所づくりが必要になりこれからの大きな課題であると思われます。




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