自分の声で語りかける2022年2月21日子どもたちに「本を読んでやる」と考えないで、「自分の声で言葉を語りかけていく」と同時に、「絵を読ませるように本を開けていく」ことをやっておりますと、子どもは、言葉の面白さとか言葉の力とかを理屈を超えて体験できる。やがて大きくなって、今度は言葉や文字で表現し、子どもの持ってる言葉の生活に反映されてきます。言葉が特別なものじゃなくて、日常的な感覚で言葉の出し入れをします。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
豊かな言葉で豊かな心を2022年2月20日絵本は人間の心に非常に関わりがあり人間の心を豊かにする。なぜ心が豊かになるか。言葉が豊かになるからです。素晴らしい言葉ってのは、人間の気持ちを刺激して人間の気持ちを生き生きとさせる。そこに喜びがある。これが生きる力です。「松居直コレクションプロジェクト会報」より
どれほど生きる力を持っているか2022年2月17日言葉があるから人間は生きていくことが出来るんです。その生きる力の言葉が今どんどん衰えて行ってるわけですから子どもたちがどれほど生きる力を持ってるかはとても疑問です。「松居直コレクションプロジェクト会報」より