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家の中でご飯を一緒に食べるなんて、

とっても子どもにとって

言葉の良い体験なんです。

子どもが耳から聞いてる

言葉の一つ一つに、

自分の中でいろいろ感じたり、

考えたり思ったりしている。

そして、「自分の心」を育てているんです。


そういうことを

今の家庭生活でどれくらいできているか。

言葉を教えるんじゃなくて、

体験して覚えますと、

それが読書の基礎を作るんです。

言葉に対する感覚を

生き生きとさせてくれるんです。








人間てのは、

一日も言葉なしには生きていけません。

朝から晩まで言葉です。

言葉に育てられて生きてるんですよ。

私たちの「命」は言葉にあるんです。


ですから、

もっともっと、

その豊かな言葉を

子どもにちゃんと伝えていく。

また、手渡していくことを

考えなければいけない。




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