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私が月刊絵本を作っているのは

「家庭に本がないとだめだ」

というふうに思っているからです。

家庭に本があると、繰り返し繰り返し読む。


子どもが

喜ばなくてもいいです。

1年ほど経つと、

去年喜ばなかった本が、

すごく喜んだりすることがいっぱいあります。

その時その時で、

子どもの気持ちは変わりますから、

いろんな本があっていいんじゃないのかな

というふうに思っております。






学校教育は、教えることばっかりで、

一番肝心な「命をもらった」

「体をもらった」「言葉をもらった」

ーそれが家庭の土台になってるんだということを、

小学校で子どもが気がつくように、

先生が教えるんじゃなくて

言葉で語りかけられなきゃだめです。

言葉は、命を作ってるわけですから。


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