2022年11月4日松居直氏ご逝去のお知らせ松居直氏が11月2日午後7時、都内の病院にて永眠なされました。謹んで、哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますようお祈りいたします。今は言葉になりませんが、松居先生、たくさんの愛をありがとうございました。
松居直氏が11月2日午後7時、都内の病院にて永眠なされました。謹んで、哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますようお祈りいたします。今は言葉になりませんが、松居先生、たくさんの愛をありがとうございました。
2022年10月15日企画展のご案内松居直コレクションプロジェクトが活動を始めてはや10年が経ちました。そこで今回は今までの活動を振り返り、絵本編集者としての松居直氏を紹介する10周年記念企画展を開催することになりました。今年7月に新しく開館した石川県立図書館の研修室をお借りし四つのテーマで展示をします。松居氏のことをさらに多くの方々に知っていただきたいという思いから今回は小松市を離れて金沢市での初めての企画展です。またこの企画展には松居氏が初代編集長だった福音館書店さんにたくさんのご協力をいただいております。今年は福音館書店さんも70周年を迎えるということで、『私のことば体験』松居直 著 安野光雅 挿画 という書籍も販売されました。なんという巡り合わせでしょう。企画展の最中には、福音館書店さんから、現・こどものとも編集長 関根里江氏をお招きし講演会も開催されます。金沢での企画展終了後には小松の空とこども絵本館ホール「夢の本棚」にて、規模を少し小さくした同企画展を開催します。こちらでは金沢ではご覧になれない寄贈品の数々を目にしていただくことができます。企画展金沢市日時:11月19日(土)~25日(金) 9時~17時(初日は13時から 最終日は15時まで) ※21日(月)は休館場所:石川県立図書館 2階研修室小松市日時:12月6日(火)~11日(日) 10時~16時場所:空とこども絵本館ホール「夢の本棚」講演会講師:関根里江(こどものとも 編集長)演題:松居直から受け継いだもの~絵本作りの現場から~日時:11月23日(水・祝) 13時30分~15時場所:石川県立図書館1階 だんだん広場定員:140名 受付開始10月21日~ (要申込み・先着順 定員になり次第締切)申込・問い合わせ先:松居直コレクションプロジェクト TEL:0761-23-0033 FAX:0761-23-5122 MAIL:bookrin@city.komatsu.lg.jp ※お申込みメールには以下をご記入ください 件名「11月23日講演会」 ①お名前(代表者) ②人数、③電話番号たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
松居直コレクションプロジェクトが活動を始めてはや10年が経ちました。そこで今回は今までの活動を振り返り、絵本編集者としての松居直氏を紹介する10周年記念企画展を開催することになりました。今年7月に新しく開館した石川県立図書館の研修室をお借りし四つのテーマで展示をします。松居氏のことをさらに多くの方々に知っていただきたいという思いから今回は小松市を離れて金沢市での初めての企画展です。またこの企画展には松居氏が初代編集長だった福音館書店さんにたくさんのご協力をいただいております。今年は福音館書店さんも70周年を迎えるということで、『私のことば体験』松居直 著 安野光雅 挿画 という書籍も販売されました。なんという巡り合わせでしょう。企画展の最中には、福音館書店さんから、現・こどものとも編集長 関根里江氏をお招きし講演会も開催されます。金沢での企画展終了後には小松の空とこども絵本館ホール「夢の本棚」にて、規模を少し小さくした同企画展を開催します。こちらでは金沢ではご覧になれない寄贈品の数々を目にしていただくことができます。企画展金沢市日時:11月19日(土)~25日(金) 9時~17時(初日は13時から 最終日は15時まで) ※21日(月)は休館場所:石川県立図書館 2階研修室小松市日時:12月6日(火)~11日(日) 10時~16時場所:空とこども絵本館ホール「夢の本棚」講演会講師:関根里江(こどものとも 編集長)演題:松居直から受け継いだもの~絵本作りの現場から~日時:11月23日(水・祝) 13時30分~15時場所:石川県立図書館1階 だんだん広場定員:140名 受付開始10月21日~ (要申込み・先着順 定員になり次第締切)申込・問い合わせ先:松居直コレクションプロジェクト TEL:0761-23-0033 FAX:0761-23-5122 MAIL:bookrin@city.komatsu.lg.jp ※お申込みメールには以下をご記入ください 件名「11月23日講演会」 ①お名前(代表者) ②人数、③電話番号たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
2022年10月11日タイサンボク講座が終了しました10月10日(月・祝)は松居直コレクションプロジェクト主催のタイサンボク講座でした。今回で7回目を迎えたタイサンボク講座ですが、講師に公立小松大学学長の山本博氏をお招きしました。山本氏は小松市出身で医学における研究者です。「タイサンボク」の医と文化 今昔物語という演題で話が進んでいきました。なぜ、山本氏が「タイサンボク」と関係があるのか。種をあかすと、まず、屋号が「タイサ」であるということ。そこの家の男の子。つまり「タイサ」んちのボクということで「タイサンボク」と呼ばれていたそうです。そうだったのですね、なるほど!なんだかとても親しみを覚え嬉しくなります。臨床医から研究者となった経緯や研究内容のお話から始まり、普段はとても聞くことのできない専門的なお話が続きます。アートになった医学ってどんなこと?お話はどんどん続きます。あっという間に講演の終了時間になってしまいました。最後になった小松の教育文化のお話はゆっくり聞くことができず少し残念でしたが、いただいたレジュメをもう一度ゆっくりと読み直してみようと思います。普段は難しくてなかなか入り込めない医学の世界を色々な方面からわかりやすくお話してくださいました。有意義な時間を過ごすことができました。
10月10日(月・祝)は松居直コレクションプロジェクト主催のタイサンボク講座でした。今回で7回目を迎えたタイサンボク講座ですが、講師に公立小松大学学長の山本博氏をお招きしました。山本氏は小松市出身で医学における研究者です。「タイサンボク」の医と文化 今昔物語という演題で話が進んでいきました。なぜ、山本氏が「タイサンボク」と関係があるのか。種をあかすと、まず、屋号が「タイサ」であるということ。そこの家の男の子。つまり「タイサ」んちのボクということで「タイサンボク」と呼ばれていたそうです。そうだったのですね、なるほど!なんだかとても親しみを覚え嬉しくなります。臨床医から研究者となった経緯や研究内容のお話から始まり、普段はとても聞くことのできない専門的なお話が続きます。アートになった医学ってどんなこと?お話はどんどん続きます。あっという間に講演の終了時間になってしまいました。最後になった小松の教育文化のお話はゆっくり聞くことができず少し残念でしたが、いただいたレジュメをもう一度ゆっくりと読み直してみようと思います。普段は難しくてなかなか入り込めない医学の世界を色々な方面からわかりやすくお話してくださいました。有意義な時間を過ごすことができました。