2021年6月24日たく さんの言葉を蓄える言葉で いろんなものが通い合う。 それは やっぱり 自分の中に たくさんの言葉を蓄えておかないと なかなかできないことです。 「松居直コレクションプロジェクト会報」より
2021年5月19日本を読んでやることの意味石井桃子先生が 楽しんで 読んでらっしゃるもんですから、 子どもたちに その楽しみが伝わるんです。 石井先生の 言葉づかいだとか表情だとか。 もう全身から その石井先生の楽しみが伝わってくる。 そしたら、 聞いてる子どもは、 すーっとそこへ寄り添っていくんです。 これが、...
2021年5月19日 翻訳の勝負は日本語石井桃子さんの翻訳っていうのは これ全部 英語を自分の中に 取り込んでしまわれる。 その言葉の その作品の世界を 全部自分のものにして そして 日本語の自分の言葉で語られる。 翻訳というのは、勝負はにほんごなんです。 「松居直コレクションプロジェクト会報」より
2021年5月19日絵本は愛の言葉をくみだす泉家族に抱かれ 家族の手がめくる 絵本の絵を見つめ 家族の話しかける言葉の やさしさあたたかさ 愛の深さを感じるとき 赤ちゃんの心とからだは いきいきと育つのです。 絵本は 赤ちゃんにとって 愛の言葉をくみだす泉です。 「松居直コレクションプロジェクト会報」より
2021年5月18日子どもは目で本を読む言葉は生きる力 五感が働くほど 言葉は豊かになり 磨かれる。 子どもは 目で絵本を読む。 大人が読んであげると、 重なり合って 絵本ができあがる。 絵本は言葉の泉である。 物語に応じて 形や重さ、手触り、 閉じる音も違う。 「松居直コレクションプロジェクト会報」より