まず家庭で本を手にすることから
まず家に言葉があるってこと、 そして、その言葉を 幼稚園や保育園、小学校や図書館で たくさんの人が共有する ーそういう心を ぜひ考えて行っていただきたいと思います。 集団生活の中での読み聞かせは 「絵本の精神」「絵本の力」が 子どもの中に深く入って行かないんです。...
まず家庭で本を手にすることから
子どもが知らない言葉は教えない
昔話は自分の中の物語が見える
土地言葉が失われると
家庭に本がある環境を
学校教育で一番肝心なこと
絵描きさんが物語を絵でどう表現するか
日本語の使い手
赤ちゃんの生きる力になる
言葉の喜びを共有すると…
言葉を体験して覚えると心が育つ
豊かな言葉を手渡していく
人間の感性をとらえた物語と挿絵
本を開ける運動
学校に入るまでの日本語の体験が弱い
聞いて感じて考えて思い描いて
大切なのは絵本のテキスト
「声の文化」があって「文字の文化」は成り立つ
演ずるより普通に読み聞かせを
「奈良絵本」の文化と伝統