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今年度の活動テーマは『絵を読もう』です
新年度を迎えました。 2021年度から始まった活動のテーマも5年目を迎え、今回が活動テーマとしては最後になります。 今年度は『絵を読もう』としました。 かつて松居氏は講演会の中で「絵本の絵はすべて言葉です。こどもは絵を読むんです」と仰っていました。...
13 分前


新年おめでとうございます
能登・増穂浦海岸の穏やかな海(手前は隆起した波消しブロック) 昨年は我々石川県民にとっては辛い1年でした。 元旦の能登半島地震によって奥能登はもとより石川県全体・富山・新潟までも大変な被害に見舞われそして9月に起きた奥能登豪雨。少しだけ先が見えた矢先の出来事に心が折れてしま...
2024年12月31日


今年の研修は
今年の研修旅行は福井県敦賀市の敦賀駅脇にある施設「 ちえなみき 」の視察研修でした。 10月21日(月)、松居直コレクションプロジェクトメンバーと空とこども絵本館スタッフ合わせて23名が参加しました。 「ちえなみき」視察の前にまずは「敦賀ムゼウム」へ...
2024年10月25日


淋しくなってしまいました
今日の新聞記事に児童文学作家の中川李枝子さんの訃報が掲載されていました。 絵本『ぐりとぐら』は松居氏が編集に携わっておられ、松居氏から寄贈されものの中には 『ぐりとぐら』の清刷りがあります。 一昨年の企画展「はじめに松居直がいた」ではこの清刷りを公開し多くの方々にご覧になっ...
2024年10月18日


楽しかったBookかふぇ
絵本ウィーク最終日の10月6日(日)はお天気にも恵まれ恒例のBookかふぇでした。 本日出店の皆さんに集まっていただき自己紹介から。 古書店が4店舗、ひと箱本市が2店舗、外での飲食スペースには4店舗が並びます。 昨日のクラシック演奏会の雰囲気から一転して古書店スペースに。...
2024年10月7日


ヴァイオリンとピアノと声で語る「くるみ割り人形」
今年の松居直コレクションプロジェクトのテーマは「音読のすすめ」です。 10月5日(土)は、前日の赤ちゃんのメモリアルグッズ作りに続く絵本ウィークの企画の二日目「くるみ割り人形」のお話を演奏と語りで披露しました。 「くるみ割り人形」のお話は少し早いですがクリスマスのできごと。...
2024年10月7日


赤ちゃんのメモリアルグッズづくり
10月5日(金)は小松公立大学 保健医療学部教授の坂本めぐみ先生による赤ちゃんのメモリアルグッズづくりです。昨年の子育てママのリラクゼーションカフェに引き続く第2弾です。 お母さんたちはメモリアルグッズ作りに集中!集中!...
2024年10月4日


絵本ウィークが始まりました
本日より企画展『かこさとしと松居直』が始まりました。 かこ氏と松居氏は同い年。今回は二人の出会いと交流を改めて紹介する展示です。 合わせて関連事業として4日は赤ちゃんのメモリアルグッズづくり、5日はヴァイオリンとピアノと語りの「くるみ割り人形」、そして6日はBooKかふぇが...
2024年10月1日


タイサンボク講座が終了しました
9月7日(土)、歴史研究者の安藤竜先生によるタイサンボク講座が開催されました。 テーマは『前田利常の美と小松の文化』です。 内容も分かりやすく1.前田利常ってどんな人? 2.前田利常と寛永文化の美 3.前田利常の改革と百万石の財力 と大きく3つにわけて講演していただきました...
2024年9月9日


10月は絵本ウィーク
松居直コレクションプロジェクトでは10月5日の松居氏の誕生日に合わせて毎年企画展を開催することにより絵本館ホールを開放しています。 今年の企画は『かこさとしと松居直』のテーマでお二人の交流の軌跡を追う展示をします。 お二人は同じ1926年生まれで戦争体験により人生が大きく変...
2024年9月6日


タイサンボク講座のお知らせ
残暑が厳しい毎日が続きますが時々ふっと秋を感じることがあります。 そんな秋のイベントの第一弾。 今年のタイサンボク講座は歴史研究家である安藤竜さんによる前田利常のお話を聞かせていただきます。 前田利常といえば、一流の名工たちを召し抱え加賀藩の美術工芸の振興に努めたと聞いてい...
2024年8月20日


長谷川義史さんがやってきた
7月15日(月・祝)、小松に長谷川義史さんがやってきました。 皆さん待ちに待っていた長谷川義史さんの絵本ライブ。 絵本館では予約の受付開始からなんとたった一日で定員が埋まりました。 すごい人気ですね。 さあ、楽しいライブの時間の始まりです。...
2024年7月19日


7月の音読のすすめ
梅雨の真っ只中、外にも出られずなんとなく気分は落ち込みがちに。 そんな時は絵本を手に取って開いてみませんか。 今月の音読のすすめは『しあわせになあれ』です。 声に出して読んでいるうちにきっと幸せな気持ちになってしまいますよ。 『しあわせになあれ』 弓削田 健介/詩 松成...
2024年7月2日


能登半島地震 半年が経って
1月1日に起きた能登半島地震から今日で半年となります。 被災地では水道も使用できるようになり、少しずつ生活が変わってきました。 輪島市門前町道下地区では6月になってようやく公費解体が始まりました。 この地区では多くが全壊となっており、解体が終了するまではまだまだ長い時間がか...
2024年7月1日


6月の音読のすすめ
今月の音読のおすすめの絵本は『三びきのやぎのがらがらどん』です。 何とも楽しそうに三匹のやぎが描かれていますね。 さて、どんなことが起きるのか。ノルウェーの昔話を瀬田貞二さんが訳されています。 ヤギの名前が「がらがらどん」というのもちょっとビックリ。...
2024年5月31日


総会のご報告
4月29日(月・祝)11時より、絵本館ホール夢の本棚にて、令和6年度の定期総会を開催。出席者は23人。昨年7月の高志の国文学館への研修会、8月のさいとうしのぶさんの絵本ライブ、10月のBookかふぇなど令和5年度事業と収支決算報告の後、監事より監査報告があり、ご承認いただき...
2024年5月10日


5月の音読のすすめ
ゴールデンウイークの真っ只中、お出かけの方が多いですよね。 ご自宅でゆっくりと過ごしたいと仰る方はこれまで積んでおいた読みたい本を読みまくる読書三昧もいいですよね。合間に絵本を声に出して読んでみるのはいかかでしょうか。 気分転換になりますよ。...
2024年4月30日


訃報
「ばばばあちゃん」シリーズなどで知られているさとうわきこさんが3月28日にお亡くなりになりました。 小松市空とこども絵本館では開館10周年のときに石に絵を描いてみるワークショップでさとうわきこさんをお迎えしました。このワークショップは大人気で親子が楽しく時間を過ごすことがで...
2024年4月8日


今年のテーマは「音読のすすめ」です
私たちが生きていけるのは言葉の力によるものだとかつて松居氏が語っておられました。 言葉を豊かに蓄えるために大切なことは「人の話を聞くこと」、そして次には「話すこと」、これが「声の文化」だと。 絵本を黙読で読むことはもちろんありますが、声に出して読んでみると違った世界が見えて...
2024年3月31日


あれから3か月
令和6年奥能登地震が発災してから3か月が過ぎようとしています。 昨日足を運んだ輪島市門前町諸岡公民館(地区の避難所となっています)ではようやく水が出るようになりました。ただ各家庭では水道の配管の破損からすべて完璧にとはまだいかない様子です。発災当時のままに崩れ落ちていた家屋...
2024年3月31日
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